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巻き肩が気になる人必見!ここがガチガチではないですか?

公開日時: 2024.07.11

更新日時: 2024.07.11

巻き肩とはどのような状態なのか

巻き肩」は、肩の位置が前方に内側に傾いている状態を指します。

正常な姿勢では、肩は横に広がり、背中に対して正しい位置にあるべきですが
巻き肩の場合、肩が前方に傾いて内側に収束しているため、背中が前方に出ているように見えることがあります。

巻き肩は、悪い姿勢や特定の筋肉の弱さに起因することが多く、以下に、巻き肩の主な原因や特徴をご紹介しますね。

筋力の不均衡
背中や肩の筋肉の不均衡が巻き肩を引き起こすことがあります。
例えば、背中の上部の筋肉(僧帽筋)や胸の筋肉(大胸筋)が過度に強調され、背中の下部の筋肉が弱くなることがあります。

悪い姿勢
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、悪い姿勢を維持することが巻き肩を引き起こす原因となります。
前かがみの姿勢や頭を前に突き出すことで、肩が内側に傾きやすくなります。

胸部の硬さ
胸部の筋肉や組織が硬い場合、肩が前に引かれ、巻き肩が生じる可能性があります。
これは、胸部のストレッチや柔軟性の向上が重要です。

筋力の弱さ
肩や背中の筋肉が十分に強力でない場合、正しい姿勢を維持するのが難しくなり、巻き肩が発生することがあります。

成長期の影響
成長期の若者において、姿勢の悪さが巻き肩を引き起こすことがあります。

巻き肩には、姿勢や筋力の問題を改善するための適切なエクササイズやストレッチ、姿勢のトレーニングが役立ちますので
専門家のもとで、適切なアプローチを取ることが重要です。

なぜ巻き肩になってしまうのか

巻き肩は、生活習慣や姿勢の問題から発生することが多いです。
以下に、なぜ生活習慣が巻き肩に影響を与えるかについていくつかの要因を挙げてみましょう。

⚫︎デスクワークや長時間の座り仕事
長時間座りっぱなしのデスクワークやコンピューター作業は、悪い姿勢を引き起こしてしまいます。
特に、前かがみの姿勢や肩を前に出す動作が繰り返されると、肩が内側に傾きやすくなり、巻き肩が生じやすくなります。

⚫︎スマートフォンやタブレットの使用
スマートフォンやタブレットを使って画面を見るとき、首を前に出す動作が増えることがあります。
この動作が継続すると、肩甲骨周りの筋肉が緊張し、巻き肩が生じやすくなります。

⚫︎運動不足
運動不足は筋肉の弱体化を引き起こす可能性があります。
特に背中や肩の筋肉が十分に鍛えられていない場合、正しい姿勢を保つのが難しくなり、巻き肩が発生する可能性があります。

⚫︎寝具や寝姿勢
寝具が合わない、または寝姿勢が悪い場合、肩や背中に負担がかかりやすくなります。
長時間、同じ寝姿勢を続けることが、巻き肩の原因になることがあります。

⚫︎ストレス
ストレスや精神的な負担は、筋肉の緊張を引き起こす可能性があります。
特に肩や首の筋肉が過度に緊張すると、巻き肩が生じることがあります。

これらの要因が複合的に影響し合うことで、生活習慣が巻き肩の発生に寄与することがありますので
正しい姿勢の維持や適切な運動、ストレッチなどを取り入れることで、巻き肩の予防や改善が期待されます。

肩甲骨がガチガチになると

肩甲骨周りの筋肉がガチガチになることが、巻き肩の発生に繋がってしまいます。

⚫︎筋肉の不均衡
肩甲骨周りには複数の筋肉が存在し、これらの筋肉のバランスが重要です。
一部の筋肉が過度に強調され、他の筋肉が弱くなると、肩甲骨の動きが制限され、硬直が生じやすくなります。

⚫︎姿勢の悪化
長時間の悪い姿勢や前かがみの姿勢は、肩甲骨周りの筋肉を過度に緊張させます。
これが継続すると、肩甲骨が固まり、巻き肩の原因となります。

⚫︎ストレスと筋肉の緊張
日常的なストレスや不安は、肩甲骨周りの筋肉を過度に緊張させることがあります。
特に僧帽筋(肩甲骨周りの大きな筋肉)が硬くなると、肩甲骨が上がり、巻き肩が発生しやすくなります。

⚫︎運動不足
肩甲骨周りの筋肉を十分に動かさないことは、筋肉の硬直を引き起こす可能性があります。
特に適切なストレッチや運動が不足すると、肩甲骨周りの筋肉が固まりやすくなります。

⚫︎関節の制限
肩甲骨周りの関節が正常に動かない場合、筋肉が硬直しやすくなります。
これは、慢性的な関節の問題や運動不足によって引き起こされることがあります。

これらの要因が組み合わさり、肩甲骨周りの筋肉がガチガチになると、正しい姿勢や適切な動きが妨げられ、結果的に巻き肩が発生しやすくなります。
定期的なストレッチ、適切な姿勢の保持、バランスの良い筋力トレーニングは、巻き肩を防ぐために重要な要素です。
個別の状態に応じて、理学療法士や専門家のアドバイスを受けることが役立ちます。

まとめ

肩甲骨は、様々な方向からいろんな筋肉、計17個と繋がっています。

この様々な筋肉をしっかり緩めてあげないと、巻き肩や猫背などの姿勢改善の効果を実感するのは難しく
ご自身でのセルフケアの継続はもちろん重要になってきますが、即効性はありません。

また、正しいフォームで行わないと効果も感じにくいので
途中で諦めてしまう方も少なくはないです。

そのような方々に、肩甲骨はがし専門店 a’unの「肩甲骨はがし」は大変、ご好評いただいております。
興味がある方は、ぜひ体験にいらっしゃって下さい!!

店舗情報

⚫︎肩甲骨はがし専門店 a’un 恵比寿西口店⚫︎
〒150-0022
東京都渋谷区1丁目8-8 ライオンズマンション小川恵比寿 501

⚫︎肩甲骨はがし専門店 a’un 恵比寿店⚫︎
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-10-5 アローサル恵比寿南102

⚫︎肩甲骨はがし専門店 a’un 表参道店⚫︎
〒107-0062
東京都港区南青山5丁目18-10 東京モリスビル第3 3F

所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-8-8 ライオンズマンション小川恵比寿501
診療時間 9:00〜23:00 / 水曜定休
アクセス 恵比寿駅から徒歩1分
公式サイト https://tenshi-no-kokyu.com/

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天使の呼吸

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